病院食
11日は一日絶食。
手術が終わるとベットの上で寝たまま、座ることもダメ。
Oちんちんの先から管がでているそうで、尿意もなく垂れ流し状態だそうです。
麻酔がきれると、すごい違和感がありますが不思議と痛みはありません。
管、そして点滴もあるので、寝返りも思うようにできません。
テレビも見たくないし、ましてや本を読むなんて・・・
ひたすら、天井を見上げてうつろうつろ。
夜、背中の痛みで寝られず、座薬を入れてもらうことに。
紙おむつを解かれ、ゴム手袋をちゃちゃっとはめ、おしりにぐにゅ(これがなんとも恥ずかしい)
なんとか5時まで寝られ、痛みもない。
今日からご飯がでるそうで♡
腹減って、腹減って。
そして、運ばれてきた朝食がこれ!
です。
・・・
・・・
・・・
なんでもいい早く食べたい。
いつもならささっと済ます朝食も、たったこれだけなので。
ゆっくり、ゆっくり味わって食べなきゃもったいない!!そんな感情が芽生えます。
腹が減っているので、なんと美味しいこと!!
米一粒、味噌汁一滴がどれほど、尊いと思ったことか。
食べられるってすごく幸せな事。
好き嫌いなんてとんでもないことで・・・
病院食から改めて学んだこと。
でした。
2019年4月16日掲載