おバカな男達

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便器についていた当マーク。

ここに当てれば何か景品もらえるのか?10秒間当てたら大当たり~~  なんて音が流れるのか?当てたら何か良いことがあるのかな?

そんなことを考えながら、右見ても、左みても、どいつもこいつも必死で狙ってる。でもね、これが案外難しい。左のおっさん、覗いてみるととっても上手。小さなガッツポーズして満足そう。

一番右奥のおっさんは、的を外すと、大きな声で、「クソッ」。みんなで顔を合わせながら笑いをこらえる。見ず知らずの人ばかりなのに、なにか特別な連帯感に包まれた。

おバカな男達。   

とても平和だ。

2012年4月13日掲載

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昨日かかってきた電話。

○○の、○○です。お久しぶりです。聞いたことがあるようなないような。まぁ話の内容でわかるだろう。

でご用件は。親しげにお話をされる、まるで古くからの友人のよう。話の内容は大筋で解る。しかし直接、僕への用事でもなさそうなので、フンフンとあいづちを入れながら???

誰か解らない。思い当たらない。いまさらどちら様でした?なんて聞けず、電話中ずっと???誰か解らない。受話器を置いても、一晩寝ても誰か解らない。いまだに解らない。今も必死で記憶をたどっているが解らない。あぁ・・・スッキリしない。ねぇ、あんた誰?

2012年4月12日掲載

カニサラダ

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目の前にいた女性に運ばれてきた、芋がのっているプリン。

芋??芋だぜ、芋。

数年前、あるお店で「カニサラダ」注文したら、キャベツ、レタス、トマト、きゅうり、ポテトサラダ。その上に、茹でたカニがそのままのってた。

唖然!!こんなの・・・あり!!カニサラダには間違いないので、NOクレームだけど、、、頭いかれてる。メンドクセ~たらありゃしない。

2012年4月11日掲載

^-^。

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思うように事が進まず閉塞感ばかり。さらに山のようにある仕事で、やんなっちゃう。

今日は天気も良かったので、気分転換に屋根を外してみた。       だけ。

つかの間の開放感に、ニコちゃんです^-^。

明日も頑張れそうなのだ。

2012年4月10日掲載

キャバレー

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ピンクのシャツを着て、夜の街を速足で急ぐその先は、キャバレー。

バニーガールとセクシーな女性たちに囲まれ、上着をお預かりします。あら!まぁ素敵。お似合いですよそのピンクのシャツ。しびれちゃう・・・・お飲み物は?ホットミルク・・・。あ~~ん!ますます、しびれちゃう。

そっちのキャバレーじゃなくて、行ったのはこっちのキャバレー。ミュージカル。

な・か・な・か・よかったです。

そっちとこっちと、どっちがいいかって聞かれると。

それは・・・せっかくピンクのシャツを着たんだから・・・

2012年4月09日掲載

ピンクのシャツ

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そうねぇ。ピンクのシャツが似合う   かも。。。

洋服のプロのおねぇさんにそう囁かれ。

バカな男は、似合う=モテルと錯覚する。

そして、そのバカな男はピンクのシャツを着て今晩、夜の街に出かける。

2012年4月07日掲載

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毎年桜を見にいくのが楽しみだった。

今年は淋しくて淋しくて。

桜が満開になると哀しくなる。

今日は桜餅をお供えしてあげるんだ。

桜の花びらの入ったおぶ~と一緒に。

 

 

2012年4月06日掲載

タッセル

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キャサリンの友達・・・年齢は20歳以上も年のはなれた可愛いHARURUちゃん。

こんなかわいいタッセル作っています。

http://blog.monatelier.info/

是非覗いてみてください。

タッセルといえば、思い出すのが友人の○○○君。気が短く、すぐ怒る。口癖が「タッセ」!

た~!!うるせ~。を略したもので「た~」とは碧南弁?(彼だけの方言)「もう~」とかそんな意味。おい!○○○早くしろって、おいてくぞ!早く、早く。タッセ!しげのぶ。そんなにせかすな・・・こんな感じで使います。

タッセルの付いた僕の靴見て、おっ「タッセ」じゃん。違うだろ!これはタッセル。

突然!しげのぶ!ランセルの3段活用教えてやるよ。ランセル、ランクル、ランドセル・・・「タッセ!」

久しぶりに「タッセ」聞きたいな~。電話してみよ。

2012年4月04日掲載

鏡に写った姿

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信号待ちで止まっていて、横の建物のガラスに写しだされる自分の姿を見て、思い描いている姿と現実の違いに泣きそうになる。

昨日かんぐーで、ジョージ・○○ーニ風の紺のシャツに、ロマンスグレーの髪を七三分けにして、ガラスの多いビルの前に止まり、渋めのポーズをとって、恐る恐る見てみると。

ぐはははっはっははは~~。笑っちゃうくらい似合わねぃ~~。みっともね~。

家に帰り、母の自転車を借り、ガラスに写しだされた姿に・・・・それをする行動力、またその姿に切なさと、哀れみのみが残った。

2012年4月03日掲載

ブティック

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お茶の時間。

指をくわえて待っていると、期待していたとおり、「お茶しましょうね」。おねえさんが入れてくれたお紅茶。しかもお菓子付き ^^とってもおいしゅうございます。

ご迷惑だとわかりつつも、心地よい空間なので、つい長く居座ってしまいます。

またいらして下さいね。優しく笑顔で見送ってくれますが・・・

おそらく心情は、あいつ!!いそいそと奥さんについてきて、物欲しそうなしぐさで「お茶」催促する。

ここはカフェじゃないのよ。ブティック。よろしいわねブティックよ。繰り返すわよ、ここはブティック。

2012年4月02日掲載