お見舞い

 

 

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後、できることなら15年は乗りたい。

 

気になる所は、お手入れをしていただくことになって数カ月、初めてお見舞いに行ってきました。

 

今まで、気にならなかった訳ではありません。

 

ずっと気になっていました、どうしているのか毎日心配で心配で。

 

でも小心者のチビリ屋の僕は、車も人も痛々しい姿を見るのはとても苦手。

 

連絡を受け、恐る恐るガレージを訪れると、目隠しをされていてアイコンタクトはできませんでしたが、「やっと来たね」

 

そんな声が聞こえたような気が・・・

 

気の遠くなるような作業、M氏お世話おかけします。

 

[元気になったよ]って連絡もらったら、新幹線に乗って迎えにいくからね。

 

帰りは、いい道見つけたからそこを通って帰ろうね!!!

 

 

今回は塗装はせずそのまま。

 

塗装のヤレ、細かい傷や飛び石など。

 

あちこちにある白髪交じりのような塗装面も年式相応で・・・

 

 

 

社長曰く、リチャードが茶髪や黒々した髪だったらおかしいやろ!!

 

ロマンスグレーでいいんちゃう!!

 

その通りでございます。

 

 

でもさぁ、ここのガレージにある車・・・

 

どれも、透き通った陶器のような風合いの車ばかり。

 

 

ちょっと、羨ましいんですけど。

 

 

 

2016年9月24日掲載