ヒヒヒ

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35年前。セブンティーンのころのリチャード。

2月14日ともなれば朝、校門では待ってましたとばかりに次々と手渡されるチョコレート。下駄箱を開けるとまるで映画の1シーンのようにチョコレートがなだれ落ちてきた。教室に入ると机の上にはチョコレート・チョコレート。先生も羨むほどのチョコレートの山。昼休み、まるでアイドル並みに女の子取り囲まれ、下校途中も次々とチョコレートを持って走ってくる女の子たち。

こんな華やかで、一番輝いていた高校生ころが忘れられず・・・。(??????)

 

35年経った今、もう一度あの頃と同じように・・・。

そんな妄想をしてみたものの。

現実は今のところ(今のところ)。クマちゃんのチョコレートとウイスキーボンボン。

数じゃないよ!!値段じゃないよ!!心だよ(義理の)!!

ありがとう、ありがとう、ありがとう。

いいの僕もいただいて?どうぞ、どうぞ!!

悪いね~~。コーヒー飲みながら。

一個ももらえなかったおっさんに1個あげました。

ヒヒヒ。

 

 

2014年2月15日掲載