一周忌

 

20180705_132649

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早いもので、義理の兄の一周忌。

 

 

あれからというものの、ほぼ毎日のようにふと思い出す。

 

 

精一杯の判断はしたつもり。

 

 

でも、やはりつもりだったのか。

 

あの時セカンドオピニオンしたほうが良かったのか。

 

 

もっと他の治療法を模索したほうが良かったのか。

 

 

 

 

 

 

告知されてからたった半年。

 

彼はどんな思いで、どんなことを考えベッドに横たわっていたのだろうか。

 

 

 

今思い起こせば、あの時もっとああすれば、もっと優しく接してやれたなら・・・

 

 

一年経っても、これらのことがずっと心に残る。

 

 

姿はなくても、心に想う。

 

 

これでいいのだろうか。

 

 

 

 

 

それで良かったんだよ。

 

自分に言い聞かせ。

 

 

一つの区切りを迎え、おつとめをしてきました。

 

 

2018年7月05日掲載